境界線上のホライゾン 第8話『全域の支持者』

聖連と武蔵の相対戦三戦目。ホライゾンを助けるための「大義」を探る正純のお話。
相変わらず理解は足りていないと自覚しておりますが、理解が足りなくとも「囚われた姫様を助けに行く」といった展開は面白い、です(笑)
まあ事はそんなに単純なお話ではなくて、この世界のシステム全体を揺るがす大問題でございまして、ホライズンを助けるという事は様々な人たちを犠牲にしかねないと。
ですから正純の葛藤というものは十分理解(そもそも正純は「聖連サイド」の代表で相対戦に臨んでいるのですから)できるのですが、だからこそトーリには飄々としていながら本質を突く発言(まあ一連のアレがそうだとも言えますが)で快刀乱麻を断って頂きたかったかなぁ。
カタルシスを(単純に)求める作品ではないと分かっていても、この辺でトーリの「男」を見せて頂きたかった。
ガリレオ乱入で相対戦は中断。