つり球 #6『戦慄のスプラッシュ』

ケイトの退院が決まってお祝いにマグロをプレゼントしようと決めたユキたちだったが、釣り上げるどころか当りも来ない始末。そこで歩から絶対に近づくなと言われていたが魚が居そうな漁礁へと近づくのだったが、というお話。
あたるがジジイ役か、…ララァ時が見えるよ(笑)
…あれ?初回の感想の時にも似た様な事を書いた記憶が(笑)
ようやくと申しますか、ついにと申しますかいよいよ「本筋」が動き出しましたが、動き出した途端に訳の分からない展開になってしまいました(笑)
あの海底にハルの目的(あの赤い三角形かな?)が潜んでいたいたようで、最初の勝負はハルの負けという解釈でいいのかな?
船上でいきなり「水鉄砲」を乱射した目的も分りませんでしたし、結果何故江の島踊りだったのかですとか、「龍」の言い伝え、記憶を失ったサーファーたちなど謎が多かったですが、これらが全て最終到達点への道標なことは明らかでございますので、分からない事がワクワクする事に直結していて楽しゅうございます。
今回も歩ちゃんが良い処を全部持って行ったでしょうか、良い奴過ぎるぜ。
あのビンタは皆に心配をかけたことに対すると同時に、自分の命を大切にしろという戒めでございましょうね。そしてそれを理解出来る位ユキも成長しておりました。
ハル変調。さてどうなる事か全く先が読めません。これがオリジナル作品の良い処でございます。