緋色の欠片 第7話『絆の綻び』

ロゴスに負けていじけた守護五家が珠紀に八つ当たりしたお話。
推測いたしますに、守護五家の皆さんは自分の力不足を感じると同時に、己に課せられた運命の役割に耐え切れず珠紀にあたったのだと思うのですが、これですと守護五家の皆さんが嫌な奴にしか見えませんので「ナンダカナー」と。
この場合怒りの矛先は自分自身に向けられるべきで、そうであるなら珠紀のフォローも立ち直りに役立ったと思うのですが、あの珠紀の説得(と言いますか「宣言」ですね)で簡単に納得する守護五家の皆さんが残念な方々としか(笑)
まあこの回だけを観て「ああだこうだ」と書くのは野暮なので止めますが、(あらゆる面で)もう少し丁寧さが欲しいかもしれません。