黒子のバスケ 第6Q『2つ言っておくぜ』

一年生組が学食に「幻のパン」を買いに行ったお話と、インターハイ予選一回戦が始まったお話。
Aパートのお話は監督が「体力アップ」が必要と考えたカットからの展開でしたので、「実は体力アップのために」とかいう適当な(笑)説明があるのかと思って観ておりましたが、そういう事はなくどうやらレクリエーションの一環だったような。
であれば火神と黒子っち以外の新入部員の方に光を当てて下さいますとこのエピソードにも意味はあったと思うのですが、…いやまあ楽しかったのであれで良いのか(笑)
Bパートはメインのお話。
一回戦の相手はセネガルからの留学生・パパを擁する新協学園との対戦。あー、最近の高校バスケのトレンド(笑)ですな、これ。
何だかんだ言ってもバスケはサイズのスポーツですから身長2メートルというのは脅威でございます。今回火神が体を寄せる事でパパに自由なプレーをさせておりませんでしたが、あれやり過ぎるとファールを取られてしまいますし、守っている方の体力の消耗も激しいんですよね。
黒子っちのステルス能力はチートなのですが、それ以外では実に真面目にバスケしているところがこの作品の魅力でございます。圧倒的なパパの身体能力にどう対処するのかが次回の見所。