ダンボール戦機W 第12話『時速500kmの激闘』

LBXを使った強盗団「ワイルドバッチ」との列車内での戦い。
あえてここでディテクターと無関係な強盗団を出す意味があるのかと小一時間(ry
まあこの後「ワイルドバッチが実はディテクターの別働隊で…」といった展開になるのでしたら素直に「ごめんなさい」するのですが、どうみても小物臭いキャラでございましたのでその可能性は低いかと。
何度も書いてきた事なのですが、この作品のタイトルでもある「ダンボール」といった設定が活かされていないと申しますか、むしろ邪魔(笑)になっているような気がして仕方がございません。
いや、大会などの場合は有効な手法だと考えておりますが、こういうフィールド上での戦闘の場合どうしてもダンボールを広げる意義がないような(笑)
さらに主人公と敵がダンボールをはさんで両サイドに立っている画が笑いを誘いましてねぇ、この辺が説得力を持った理由をここまで(特に)なかったことの「ツケ」を払うことになっているように思えます。