Another 第2話『Blueprint-思惑-』

恒一は鳴と会う度話しかけるがはぐらかされてしまう。クラスメイト達は恒一に親しげに話しかけるが何か秘密を抱えていて核心は話してくれない。下校時に鳴を見つけた恒一は後をつけるが見失う。そこで人形を展示してある店を見つけた恒一は誘われるようにその店に入り鳴と会うのだが、というお話。
前回の感想で極力人様の感想を読まないようにしていたと書いたのですが、様々な仕掛けがあることは理解しておりましたので目を皿のように(死語?)しながら視聴すると、本当に疲れますね(笑)
鳴を見失った場所の電柱に「御先町3−3」と書かれていたのは何かの暗示でしょうか?看護婦さんとの電話が途中で切れたのも何か意味があるの?他にも色々とあったような気もしたのですが、そんなことより
怖がらせる気満々の演出が素晴らしい(笑)
何と申しましょうか、おっさんくらいの世代にとりましては真綿で首を締めるようにジワジワと迫ってくる恐怖の方が好みでございまして、この作品はそこを踏襲していてくれるのが嬉しゅうございます。…いや、ホラーじゃないのかもしれませんが(笑)
このままスプラッタな展開はなくても良いような気もするのですが、…次回から惨劇の幕は上がるんだろうなぁ。
それと公式サイトの「あらすじ」が次回の分までしかないのは、BS11の放送に合わせて「見えない」ようにしてくれているのかなぁ。だとするとWebスタッフさんには感謝。