ペルソナ4 #19『It’s School Festival Day! Time to Have Fun!』

八十神高校の文化祭を楽しんだお話。
出張してきた(笑)マーガレットさんや海老原じゃないけれど悠の女関係は乱れすぎですねぇ(笑) 本作は「アクション・ミステリ」(笑)だとばかり思っていたら実は悠のハーレム作りゲームだったようでございます。
まあ冗談はともかく、こうやって悠が成長する事でその人間的魅力を発揮して、周囲の人間とのつながりを大きくして行くということなんでしょうね。悠の周りにいるのは女の子ばかりじゃありませんしね。
問題はこの人間関係がペルソナ能力に関わっているのは何となく分かるのですが、その具体的効果がどうゆうものなのかが本編の描き方では十分に見えない事でございまして、その辺を最終回までに一回くらい描いて欲しいような。
もっともそれをやると説明が長くなるので監督はあえて描かないようにしているのかもしれません。…そうなんですよね、ゲームを遊んでいればその中で自然と理解できる「システム」も、進行している物語の流れを絶ち切ってまで説明する価値があるのかというと…、難しいところでございますね。
ここ最近は悠たちの平穏な日常生活が描かれておりまして、今回は吹奏楽部の「松永綾音」と久慈川りせの不安を取り除いてあげておりましたが、実に爽やかな青春描写の連続でございました。