妖狐×僕SS 第5話『春の蜻蛉』

という事(BSTBS版が規制されまくる恐れがあるため)で「ニコ動」で視聴いたしました!
凜々蝶の許嫁・青鬼院蜻蛉登場、杉田さん大暴れ(笑)
毎回ヒドイEDではございますが、多分今回のEDが本作最大の酷さでございましょう、こんな回のED担当になった板垣伸さん(M)は不幸でございます、…いや「M」だから嬉しいのか(笑)
この「SM」表記は「えむえむっ!」で見たなぁとある種の懐かしさを感じたりいたしましたが、本作は作詞も歌唱もヒドイ(笑) よくこれを放送できたなぁ…。
この蜻蛉の変態属性も、仮面をつけた格好も、人との交流で傷つかないための自己防衛から来ているんじゃないかと好意的に解釈してみましたが、はたしてそれが正解なのかどうかまで今シリーズで描かれるのかは自信ありません!
凜々蝶と双熾だけの物語であればこんな変態さんたちは必要ないのかもしれませんが、そのことだけで物語を構築いたしますと多分もの凄く息が詰まる展開になってしまったことでしょう。実際、画面に凜々蝶と双熾だけしか映っていない時は雰囲気が重くなりがちですから。
推測だけで書けば、人に非ざる者たちの物語なのですから重い話になって当然なのですが、本作の作者は重い物語を軽くしようと腐心してこのような登場人物たちを用意したのでしょう。そしてそれは凜々蝶の心の重荷を軽くするためでもあるかのように。
…ただ必要以上に変なキャラばかりになってしまったのは、作者も「ヘンな人」だからかもしれませんね(笑)
残念なことに蜻蛉はあまり出番のないキャラのようで、次回以降今シリーズ中の再登場はないのかもしれません。本当に残念だ!
さて、週末のBSTBS版がどうなってしまうのか、興味津々でございます(笑)