僕は友達が少ない 第9話『理事長は追想が切ない(-_-)』

小鷹兄妹が星奈の父親で学園の理事長で小鷹の父の親友の天馬(ペガサスw)に挨拶をしに行ったお話。
…こちら(視聴する側)の体調が良いと面白く感じるって事、ありますよね?それとも今回は特別面白い要素があったのかなぁ…
伊藤かな恵さんの演技が全てだったのか!(笑)
もはや星奈ではなく中身もキャラも早苗そのものだったでござる。…変質者を演じさせたら伊藤さんは今一番輝いております(断言)
どうもですね、変に凝ったお話しようですとか深みのある物語にしようとかしないで、今回のように異常な状況に異常なキャラを放り込んで異常な展開のお話を見せるだけのシンプル(?)な作りの方がこの作品には向いているような気がしてなりません。
作者にしてみれば小鷹と夜空の小さい頃の物語を伏線にしたいのかもしれませんが、そして小説のように長い物語を語ることができる場所であれば問題ないのでしょうが、1クールのアニメでそれを「やりきる」のは無理があるのではないでしょうか。
アニメは販促と割り切って、原作の一部分として好き勝手に作らせた方が作り手も受けても幸せになれるんじゃないでしょうか?
今回のように楽しめるエピソードを視聴しておりますと、そういった考えが大きくなってしまうのでございました。