No.6 #08『そのわけは・・・』

沙布を救い出しに荒れ地を歩いていたネズミと紫苑は謎の集団に捕えられてしまう。そこにいた老人はネズミの名付け親であり、No.6の成り立ちに関わっていた男だった。紫苑は彼の口から様々な事を教えてもらうのだった、というお話。
今回のエピソードはこの物語には必要なお話だったでしょうから仕方ないのですが、どうにも停滞している感じがいたしまして、う〜ん。
「徐々に」というのは分かるのですが、毎回何か引き付ける場面が欲しいと思うのですが、どうなんでしょうか? …細谷さんの歌唱シーンがそれか!
沙布の行く末(どう見ても悲劇的な最期しか想像できませんが)や、No.6内のレジスタンス。No.6の外側での動きなど気になる部分は多いのですが、テンポが(おっさんと)合わなくてイライラしてしまいます(笑)
どこまで待てばダイナミックに動いてくれるのでしょうか、待つしかございませんねぇ…。