ダンボール戦機 第21話『炸裂 超プラズマバースト』

Cブロック決勝戦。
今回のようなLBX同士のアクションシーンを眺めておりますと、何故これを物語の中心に据えなかったのかが不明。
トーナメントを物語の中心に置いて、その裏で「世界を揺るがす陰謀が進行していて、それを阻止するためにはトーナメントで優勝しなければならない」といったお話の流れにした方が自然のような。
それですと子供たちを命の危険にさらすような無茶な展開もなかったでしょうし、子供たちは純粋にLBXの戦いに集中できたことでしょう。そして物語の中心に、今回のような見事なアクションシーンを毎回用意できたでしょうし、プラモももっと売れたんじゃないかと(笑)
手描きですと毎回は辛いでしょうし、作画陣の良し悪しで評価が下がる可能性もあるでしょうが、モデリングによるCGならその心配はないでしょうから、何故もっと多くこれを利用しないのかという不満になった訳でございます。
LBX戦が中心となってからは面白くなっております。次回「強化人間」登場。