青の祓魔師 第14話『愉しいキャンプ』

エクスワイアたちで林間合宿をしたお話。
「ああ、今日も楽しいお話か…」と油断しておりましたらそんな事はなく。そうですよね、もう折り返しは過ぎたのですから、最終的にどこまで行くのかは分かりませんが、いつまでも「楽しい」処に留まっていられるはずもなく。
ずっとひとりぼっちだった燐に出来た初めての仲間。しかし本当の仲間になるためには、彼らに自分の正体を明かさずにはいられない訳でございまして、隠し事をしたまま「仲間」はできません。
一方でそれを打ち明けられた時、打ち明けられた側がどういった反応をするかは燐の与り知らぬことでございまして、そちら側の反応も仲間となる為のハードルとなるんでしょうね。
お互いの気持ちが結びつかなければ真の「仲間」…、この場合「戦友」の方が適切なのでしょうが、そうしたものにはなれないという事を今回と次週で描かれるのかな?
今週は導入部といった処でございまして、次週の展開を見ないうちに結論じみた事を書きますと大恥をかく(笑)という経験に従って、ここまでといたします。