デッドマン・ワンダーランド #09『酸化促進剤(ワームイーター)』

凪対火花。凪死亡、火花負傷退場。唐子、戦線離脱。ガンタ、アンダーテイカ―戦で苦境に立つもシロ参戦で九死に一生を得る。
1話の中にこれだけのエピソードを入れて下さいますと、視聴していて楽しゅうございます。…やはりアクション物はスピード感が命でございますねぇ。
今回も大量に死人が出ておりましたし、火花の回想シーンや凪との戦いなどは「痛さ」というものが先だったりするのではございますが、これまでと違って「戦って」の事でございましたので「嫌悪」といった感情はそれほど刺激されませんでした。
抵抗することが出来ない状況での残虐シーンというものは「取扱い注意」が必要だと思われますが、それと生き死にを賭けた戦いでの残虐なシーンとは意味合いが違うと考えておりますので、こちらは問題なし!…と考えている私の方が問題か(笑)
作戦は六路の裏切りと、圧倒的なアンダーテイカ―の力の前に失敗確定、と見えましたがシロの参戦で形勢が一気に逆転しそうな雰囲気でございます。
頼りにはなりそうなのですが、ここにはガンタが「赤い男」の正体を知るという不確定要素も潜在しておりますのでどうなることやら。
といった様々な要素が絡み合ってまいりまして、こんなことを書くのもなんなのですが、初めて次週が待ち遠しくなりました(笑)