緋弾のアリア 第6弾『星伽の巫女』

ああ、最初から「超能力」はアリ設定だったのか。…認識不足は謝罪するしかございませんが、異常な設定なのに「何でもアリ」だと作品としての面白さを自ら潰しているように感じてしまうのですが、どうなんでしょうねぇ。
と言い訳を(笑)してから本編の感想。
間島淳司さんが女の子と同居して、しかも不死身設定(違うw)と言いますと、この前まで視聴しておりました作品のアレと「カブリまくりだよなぁ」などと薄ボンヤリと考えておりましたが、こうして女の子たちが騒々しく描かれたものは楽しくて仕方ありません(笑)
こうしたやたら銃を振り回す、すぐ日本刀を抜く、斬りつけるとやりたい放題で笑うしかない作品なのですから、シリアスな展開はむしろ邪魔のような気がするのですが。
いっそ「フルメタル・パニック? ふもっふ」の正統的後継作品をめざした方が…、と考えてしまうのは私が原作を読んでいないからなんでしょうねぇ(笑)
シリアスな展開になってもこの異常な設定が邪魔にならないかどうか、確かめるためにも視聴を継続しないわけには行かなくなってまいりました。