Aチャンネル Channel5 『海』

みんなで海へ行ったお話。
水着回だったのですが、「いやらしさ」というものが微塵も感じられなかった不思議な描き方でございました。…まあ「マニア」の方であれば如何様にも楽しめたとは思いますが(笑)
描写自体がそういったものを排除していた訳ではなかったとは思います。ユー子はグラマラス(死語)でございましたし、るんもナギも出る処は出ておりましたし、トオルも…、ロリ担当か(笑)
でも殊更それ(水着)を強調していたようには見えませんで、それこそ日常風景の一部であるかのような自然さで描かれていたからこちらの「ヨコシマ」な気持ちを刺激しなかったのかもしれませんね。…決しておっさんのそういう気持ちが枯れ果てているからではございませんからね!
そういえば作品自体も無理矢理笑わせようといった「力み」が感じられませんし、途中で必ず入る「キャラソン」などを含めまして、本作は彼女たちのプライベートビデオを作っていると考えればいいのかもしれません。
今回トオル母登場。この雰囲気の作品で家族が登場するのは珍しいなぁ。と申しますか、家族が登場する余地があるというのが珍しいかな?普通先生も家族も「空気」ですが、そういえば「デコフェチ」先生も登場しておりますし、構成としては面白いかもしれません。