シュタインズ・ゲート #01『始まりと終わりのプロローグ』

実は先週一度ニコ動で視聴しようとしたのですが、冒頭3分ほど視聴したところであまりの中二病的展開に中止いたしまして、本日改めてトライしてみました(笑)
いつもの通り予備知識なしの状態で、途中主役のウザさにイラッ(笑)としながらも視聴。終了後ググってみましたところゲームが原作なのですね、色々納得。
まず視聴直後の感想は大変面白い…、いや面白くなりそうな予感というのが現状では正しいのかな?
で、その面白そうという感想がどこから来たかと申しますと、今のところ全く展開が読めないところでございます。…まあタイムトラベル絡みなのかなぁ位は分かるのですが。
普通のアニメであれば物語を分かりやすくするために色々と努力するでしょうし、語り部であろう主人公ももう少し「真っ当」なキャラを用意すると思うのですが、本編の主人公鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)」「岡部倫太郎(おかべりんたろう)」は物語を混乱させるばかりで視聴者の案内としてまったく役立たず…、いやむしろ邪魔(笑)
ただ彼がそういう役回りであるからこそ、視聴しておりまして先が読めない作品に仕上がっているように思えた次第でございます。
多分アニメのお作法としては外れていると思うのですが、ゲームの案内人としてはこれが正しい作法でございましょうし、そこに面白さを見つけて花田先生はそのまま利用しているのではないかと、ゲームをプレイしていない人間が思い付きで書いてみました(笑)
この作品が「当たり」なのか「外れ」なのかは分かりませんが、とりあえず次回も視聴しようという気にはさせて下さったかと。