創聖のアクエリオン 第12話『琥珀の時』

え、なんで12話? 諸般の事情って何? 内容が不都合なのかと公式サイトを訪問して11話の内容を確認しようとしましたら、タイトルが「水底のしあわせ」…、うん確かに今は拙い。
いや、「現実とフィクションは区別しろ!」というのが常日頃の私の主張でございますが、まだあれから1週間しか経っておりませんし、多くの死者と行方不明者がおられます。人の生き死にの問題でございますし、「封印」というのではなく、あくまで「今は」でございますし、レンタル店に行けば見る事は可能なのですからこの自粛は仕方がございませんね。
本編。
中盤に差し掛かり、いよいよ因縁の対決が始まる気配が感じられました。もっともアポロニアとセリアンとトーマの関係につきましては、これまでも「それとなく」語られておりましたので新味と言う点では今回は特にございませんでした。
強いて挙げれば琥珀に封じ込められた「羽根」を手にしたことで、アポロとシルヴィアがお互いの「過去」をハッキリと認識した位でしょうか。
でもこの「因縁」だけで後半戦を乗り切れるのかは疑問でございまして、当然もう「ひと山」仕掛けてくると考えております。それが何か、楽しみに待ちたいと思います。