テガミバチ REVERSE 第二十三話『アカツキにて』

鎧虫を倒した後で地下に落ちたラグとゴーシュ。二人は心弾銃を向けあうが、ゴーシュの心弾が一瞬早くラグの胸を貫いた。飛び散ったゴーシュの「こころの欠けら」に映し出されたものは、懐かしいラグの母親だった、というお話でした。
そうなんですよね、この物語の発端は幼いラグが母親と生き別れになったところから始まっておりまして、それとラグの左目に埋め込まれた精霊琥珀や、人工太陽と政府の係り合いなど、未だ描かれていない部分が多すぎるような気がするのです。
もう残り話数がございませんので「一応の」幕引きとしてはこのエピソードで走るしかないのでしょうが、う〜ん、不完全燃焼で確定かなぁ…。
見所といたしましてはカベルネと対峙するビーたちの活躍と、変調を訴えていたステーキの動向でしょうか?