Rio Rainbow Gate! #07『アントライオン』

う〜ん、勝負事としても賭けとしても、さらに人間ドラマとしても中途半端な印象でございます。
今回のお話を視聴しておりまして考えたことは、「ゲート」争奪戦と行方不明のリオの母親を絡めるのでしたら、母親を探しながら各地のカジノを回り、奪い取ったカードの中に居場所のヒントがあるとした方が物語の流れとしては自然ではないかという事でございました。
これですとあの意味不明なアトラクション勝負も、それぞれのカジノのある場所の特徴のあるアトラクションという事で活きてきそうですし、何よりリオの目的もハッキリして来ると思うのですが。
初回のように「皆の幸せのために」という理由でリオを活躍させるのでしたら、カードバトルの扱いは邪魔で、むしろカジノにやって来るゲストたちの人情話に特化しておいた方が宜しかったと思いますし、う〜ん。
それとですね、レギュラーキャラが多いのにあまり有効活用されているように見えないところも残念なところでございましょうか。う〜ん、う〜ん。