とある魔術の禁書目録Ⅱ 第18話『検体番号(シリアルナンバー)』

当麻は御坂に付き合わされた地下商店街で御坂妹とラストオーダーに絡まれて、アクセラレーターは行方不明のラストオーダーを探している最中行き倒れのインデックスを拾い、そして二組の邂逅がすれ違いに終わったお話。
…なんでしょう、凄くワクワクしてまいりましたよ(笑) そういえば第1シリーズの時も、最終盤になるに従い盛り上がっていたよなぁと思い出したり(笑) 群衆の中で近づき、それでもお互いを認識できないで「再会」はなりませんでしたが、この「焦らし」の演出が心憎い(笑)
なぜこうもスロースターターなのだっ!
これだけキャラの立った登場人物を擁しているというのに、作品に活かしきれていないと感じているのは私だけではないでしょう。
ところでおっさんもう第1シリーズの事を忘れているのですが、ラストオーダーと当麻は初顔合わせだったのか。ここで対面させたという事は、この後のお話で重要な関わりを持つという認識でいいのかなぁ。いや、そうに違いない、楽しみだなぁ。
今回は「シェリー・クロムウェル」と「風斬氷華」も登場。そして次回予告には「ミーシャ・クロイツェフ」も登場。これで期待するなと言う方が無理でございます。
ここまでの煮え切らない展開(笑)は、これからのための序章に過ぎなかったのかもしれません。計算づくだったとしたらスタッフは策士ですよねー。