べるぜバブ #04『魔王のおもらし決壊1秒前ですが』

ベル坊がおもらしして男鹿くんが迷惑を被るお話。
「嫌だ嫌だ」と言いながらベル坊の面倒をみる男鹿くんが、次第にその役割(養父)に目覚めて行くお話でしたが、もうこの辺は「お約束」の展開でございます。
で、それが「つまらない」と言う訳ではございませんで、むしろ心地よい(笑) やはりお互いを結びつけるお話というものはある程度時間(話数)が必要でございまして、ここを端折ったりいたしますと全てが台無しになってしまいます。
こういった「修羅場」を二人(?)でくぐり抜けてこそ父子の絆が深まろうというもので、こうしたエピソードをちゃんと用意しているスタッフには好感が持てました。
ただし、強盗があまりにも間抜けで悪そうに見えなかったのはどうなのでしょう?とは思いましたが。