こどものじかん 2時間目『にこにこのごほうび』

子供の気持ちは自分がそうであった時を思い出して理解できないこともないのですが、これが「女の子の気持ち」となりますと全く理解できません(笑)…だからモテなかったのかorz
うる星やつら」のOP「殿方ごめんあそばせ」に「女を理解するのは/ほとんど無駄な努力よ/経験なんかじゃないわ/まるで違う異星人」という歌詞がございましたが、まさにその通りでございます。
この作品の原作者は女性の方でございますから、そうした女の気持ちというのが自然に描けているのでしょうと、感心しながら視聴しております。…うん、小さくても「女」ですね(笑)
今回は授業の進め方に悩む青木先生のお話。
小学校の先生は複数の科目を教えなければなりませんから本当に大変ですよね。まして新任教師ともなれば毎日が手探りでしょうし、その上子供たちは言う事をきいてくれないし。
青木先生が怒鳴ったりパニックに陥らなかったのは「そういう先生だからりんは好きになった」という事なのでしょうが、うん良い先生だ。
ここで問題になるのはりんの「好き」が、子供の「好き」ではなくて女の「好き」って事。人生経験の少なそうな青木先生はこの難局を乗り切れるのでしょうか?楽しみだなぁ(笑)
さて前回も書きましたが、際どい描写に「目隠し」が入るのは仕方のない事と諦めてはおりますが、台詞に「ピー音」が入るのは納得がいきませんなぁ。…正確には「無音」「効果音を被せる」でしたが。
「絵」は隠されても想像ができますが、音声は間違った台詞を想像しては作品の意味自体が違った意味になってしまいますので、なるべくそのまま放送していただきたいものでございます。