探偵オペラミルキィホームズ #11『恐怖のグランドヨコハマ峡谷』

アルセーヌが本気を出し、ミルキィホームズにトイズが戻ったお話。
意味不明な感動をありがとう!(笑)
いや、この作品に理路整然とした物語や進行は求めておりませんが、挫折・窮地・友情・勝利といった「ツボ」は外しておりませんでしたので、あの展開でOPの曲を流されますと熱くなるものでございますね。…ちょろい視聴者だな>俺(笑)
王道であればここで必ず「努力」のエピソードがあると思うのですが、ここまで崩してしまったキャラに一番相応しくない描写とスタッフも考えたのかもしれません。そういう描写は一切ナシ!(笑)…潔いです。
さてさて、「物語」としての終わりは見えてまいりましたので、怪盗である会長があれほどミルキィホームズ(というよりはシャロだけか?)に肩入れしていた理由なども次回には明らかに…、してくれるのかなぁ(笑)
当たり前の作品でございましたら、綺麗に終わらせて下さることは確実なのですが、本作の場合そうした常識が通用するのか甚だ不安で、いや楽しみでございますね。
狂ったまま終わって伝説になるのか、それとも普通に楽しい作品として終わるのか。すべては次回の最終回で明らかに!