海月姫 第4話『水族館で逢いましょう』

再開発計画で「天水館」の地上げがあることを知った蔵ノ介は「尼〜ず」たちにその事を教えたが、彼女たちは一向に本気にしようとしなかった。呆れる蔵ノ介に月海は水族館に行くから帰ってくれるよう申し出るが、逆に月海を着飾らせ一緒に水族館へ行くことに。美しく変身した月海を見た蔵ノ介の兄修までついて行くことになり、というお話。
「童貞と処女」のラブシーンもどきを見せられて動揺した蔵ノ介くんでございましたが、それが月海に対しての恋愛感情から来たものなのか、それとも折角見つけた新しい「おもちゃ」を横から出てきた他の人に取られたことによるものなのか。
もちろん自覚がないところから、それが「恋」による嫉妬だったことに蔵ノ介くんが気付き…、という展開に…、なるのかなぁ?(笑)
最近の恋愛マンガ事情に疎くなっておりますので、もしかするとそういう方向には行かないのかもしれません。思い込みで視聴しているとあとで酷い目にあいますので、その辺は自重。
月海のくらげへの想いは、母親との楽しくも悲しい思い出とセットのようでございますが、今回の感想はこの「設定」が作品を通して活かされるよう強く望んで「締め」といたします。