2010年度Jリーグ終了

今年度も私の応援している2チーム(新潟と山形)はなんとかJ1に残留することができまして一安心。
代わりに、というのは変ですが最後の最後でFC東京が残念な事に。まあホームで2勝しかできなかった時点でこの結果は当然なのかもしれませんが、2勝しかできなかったのに最終節まで有利な立場にいられたところにFC東京の底力を見た思いでございます。
ひとりひとりの能力の差だけではJ1には残れないことは過去の例からも分かる通りでございまして、広島や浦和が落ちた時の衝撃よりは今回のFC東京の方が小さかったのですが、それにしてもあのFC東京がねぇ…。
新潟はともかく、山形の層の薄さでは残留は難しいと思っておりましたし、実際開幕から4試合勝ちなしの時は「今期で降格も…」と覚悟したものですが、レンタル移籍の田代と増田が機能しはじめるとそれなりの戦いを見せて下さいまして、「もしかして」と期待した通り残留を果たしてくれました。
もっとも「この調子で来期も!」と考えるほど初心ではございません(笑) なにせ山形には金がない! 増田や田代も来季残ってくれるのか、他の選手だってそれは同じだし、一方山形に来てくれる選手はいるのかと悩みは尽きません。
まあ、今は残留を祝い短いかもしれませんが心の安らぎを喜びたいものでございます。…あっ、山形は天皇杯が残っていた。もう少し楽しみが続きます(笑)