バクマン。 第4話『時と鍵』

「父の魂」とはまた懐かしいマンガを(笑)
15歳のライバル(?)登場に焦る最高たちの気持ちが若者らしくて微笑ましい。…いや、リアルな年代の方にとっては笑い事じゃないのでしょうが。
言いようのない焦燥感に襲われる時代ってあるでしょうし、その時後先考えないで突っ走るのも若者の特権ですから、精一杯悩み苦しんでいただきたいものでございます。
もっとも最高が焦るのは「18歳までに原作マンガがアニメ化」されていないと、その先の人生設計に困る(笑)という、青春の妄想(大笑)に由るわけですから共感はいたしませんが。
まあ正直、「マンガ家入門」のエピソードはおっさんにはもう(年齢的に)必要ないのですが、マンガ家をテーマにしているのですからこれは必要なのでしょう。…そういえば私も「Gペン」では上手く描けなかったなぁ(笑)
さて今後もこうやって若者の成長過程を(オーバーではございますが)丁寧に拾って下さるのでしょう。「ドラマ」ってどこにでもあるんですねぇ。