そらのおとしもの フォルテ 第2話『驚愕!天使は馬鹿(キョニュウ)だった!!』

智樹の股間が自我に目覚めたお話、…違います。シナプスから智樹に刺客としてアストレアが送り込まれたが、アストレアはちょっと残念な子だった、というお話。
本作の素晴らしい(?)ところはエロが全然エロくないところでございまして、それはそれでどうなんだという問題もあるのですが、仮にあの邪魔な透過光やマークがなかったとしても問題はないように感じられるのですが、もしかするとそういった「規制」を逆手に取っているのかもしれませんね。
そしていよいよ本編であるEDが始動開始(笑) この「COSMOS]という曲は知りませんでしたが、ググったら学生さんたちの合唱曲としては結構ポピュラーな曲だそうで…、
そんな曲をこのEDに使うなっ!(笑)
命を得たエロ本がお祭りをしていた訳ですが、前シリーズの2話のインパクトには負けていたかな?まあ、あれ以上のインパクトを求められても困るでしょうが(笑)
そしてED後のパートで語られる驚愕の事実!…これがこの作品以外でしたら「これからどうなるのだろう?」と期待するところなのですが、智樹が主人公ですのでどうにもなり様がないと申しますか(笑)
緊迫した背景を内包しつつ、安心が支配する物語。それがこの作品の面白いところでございましょう。