屍鬼 #03『第惨話』

この手の作品は一週間のブランクでも間が開き過ぎるように感じてしまうものですが、現状BSフジの編成では3話放送して1回休は仕方がないところでございましょうか。
三回目にして事件の犯人(多分)の桐敷家の当主が正式に登場した訳ですが…。
う〜ん、やはりこのキャラデですと怖さは感じません。いや、この後でギャップによる怖さということは期待しておりますが、現時点では「可笑しさ」が先に立っております。
静信の前に現れた沙子の方はまだ多少は不気味さが感じられましたが、徹の前に現れた辰巳の方は…。せめてあのネコミミはどうにかならなかったのでしょうか(笑)
さて、どうやら犠牲者は「彼ら」を「自ら」招いているようです。これは妖怪ものの定番でしょうか。ということは次の犠牲者は徹と静信?そして夏野が感じる視線の正体とは?と、まだまだ序盤でございますので現在は
五里霧
でございます。物語が動き出すまでは待機でしょうか。
そうなると月一回の休止が色々な意味で痛いんですよねー。