みつどもえ 第7話『ガチで愛してしょうがない!?』

今回はひとはが偶然観た特撮番組の心を奪われたことから始まるお話がメインだったのですが…。
どういう切り口から始まろうとも最終的に「パンツ」に収斂させる作者のこだわりに呆れる…、いや感心した…、いやいや笑った。
初めのうちは「特撮オタ」の「語り合いたいけれど語れない」ジレンマが痛々しくも「アニメオタ」も似たような境遇でございますから親近感のわく内容でございまして、笑っていいものかどうか実に微妙(笑)
で、ここからいつものように「誤解」が始まるのですが、そのターゲットがよりにもよって「パンツ」またもや「パンツ」なにがなんでも「パンツ」…。
佐藤くんもパンツで変態扱いされてしまいますし、作者の
ブレのない制作姿勢に完敗乾杯!
パンツパンツと書いておりますが、本作の凄いところはソレでありながら扇情的になっていないところでございまして、であるから笑いに転嫁できているのかな〜、と。もっとも嫌いな方は全然ダメでしょうが(笑)
今回はBパートの前半、三姉妹の父の若かりし頃の写真にまつわるお話も楽しゅうございました。うんうん、ギャップは大きいほど笑いに利用できますからね。