屍鬼 #02『第腐堕話』

外場村で住民が次々と死んでいった。その多過ぎる死に不審を持った医師の尾崎敏夫と住職の室井静信が調査を開始する、というお話。
外場村ほどではございませんが、人口10万にも満たない地方都市に住んでおりますと、今回の閉鎖された田舎の描写と、それに反発する結城夏野の気持ちが痛いほど分かると申しますか(笑)
この正体不明の閉塞感が本作に必要のようですが、未だどのようなお話になるのか見当もつきませんので今回はスルーすることにいたします。
で、今回までの2話分を観ておりまして率直な感想は
まだ怖くないよ!
という実に単純なものでございます。
絵に対する違和感は大分薄れてまいりましたが、この絵柄で視聴者である私を怖がらせていただけるのかどうかといった不安はまだ払拭できておりません。監督の「アミノテツロ」さんの手腕に期待しております。
ところで「第腐堕話」ってどう読んだらいいのでしょうか?