戦国BASARA弐 第七話『最南端・薩摩の地へ!幸村、新たなる漢の出逢い!』

やはり小山田信茂くんは退場でしたか。貴重な古谷徹分がなくなるのは残念でございました。
それにいたしましても不思議な作品でございますなぁ。
こうやって死ぬキャラクタがー存在する一方、絶対死なない(?)キャラも同時に存在する。戦術レベルを超えて戦略レベルさえも打破しちゃうキャラが活躍するアニメなのに、今回のように信玄や半兵衛が戦略を語る。
確かに馬鹿馬鹿しいアニメと言ってしまえばそれまでなのですが、理屈を大事にするあまり無理の楽しさを失ってしまったような作品が多くなってしまった中では異次元の輝きを放っている…、そんなに褒めても仕方ないのですが(笑)
こうした設定の無茶さをしっかりと補強しているのが迫力のある絵作りなのですが、先週頑張ったので今週は小休止でございました、残念(笑)
さて、小山田くん戦死の責任を感じる幸村くんでございましたが、多分変わらないんじゃないかと予想。大局を観るようになって小事を切り捨てるのは幸村じゃないように思いますので。変わらないで成長していただきたいものでございます。
そしてまたまた渋い爺様登場(笑) 島津義弘さんですか。この方は歴史上は長生きするんですけど、本作ではどうなりますやら。
そして次週は新兵器登場か!「木馬」が登場しても私は驚きませんよ!(笑)