戦国BASARA弐 第五話『誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!』

傷ついた正宗の体と頭を休ませるために謙信が一肌脱いだお話。
…この展開を観ておりまして、何故「反秀吉同盟」で結束しないのかと考えたのですが、その微妙な心の機微が本作の見所の一つだと思い直す。
しかし「倒すべき敵」としては秀吉も謙信も同じなのに、この対応の違いはなんなのでしょう。…巨大な権力は「悪」で、同程度の戦力の場合は「ライバル」ということなのでしょうか?どうもこの違いが未だによく分かっておりません(笑)
さて、ここ数回シリアスな展開が続いておりまして少々疲れが溜まってまいりましたので、次週は暑気祓いの意味も含めて「熱い」展開だと嬉しいのですが。先週の予告に出ていた「富嶽」も少ししか登場しませんでしたし。
今回一回しか聞けなかった「お館さまー!」が恋しくなってまいりました。