「戦国BASARA・宴EDITION・上ノ巻・下ノ巻」

「お館さま!」「幸村!」「お館さま!」「幸村!」「お館さまぁぁぁ!」「幸村ぁぁぁ!」
…どう見ても「愛の交歓」にしか見えませんでした。本当にあ(ry
確かファーストシーズンはネット配信があったような記憶がございまして、冒頭だけ視聴した記憶があるのですが、その時伊達正宗が「ヒァウィゴー!」とかほざいていたり、伊達の軍勢の手綱がチョッパーハンドルだったのを見て視聴を開始5分で打ち切った覚えがございます。
…失敗だったな(笑)
原作はカプコンのゲームなんでしょうが、ここまで暑苦しいキャラが登場していたのなら見ない手はありませんでしたね。
そして史実の新解釈というのではなく超解釈でございますから、その辺に引っかかる必要もない、と。そしてこの無茶苦茶なお話を「I.G.」の美麗で迫力のある作画がしっかりと支えて、キワモノの楽しさを見せてくれました。
うん、「ハガレン」の後番組としては期待できそうでございます。もっとも「中身」があるような作品とも思えませんので、感想を書くかどうかは初回を見てから判断いたしますが、単純に楽しむだけでも見る価値はあると思いました。
今度は「秀吉」がラスボスなお話なんでしょうけど、「家康」が死んでしまったようなので、「参」はどうするんだろ? それにしても「本多忠勝」のデザインは秀逸でしたねぇ。