うみねこのなく頃に 第二十二話延長戦

最終ステージの惨劇開始。6名が殺害され、残った大人はクアドリ庵地下室に監禁。子供たちへの試練開始。真里亞の復讐等々色々。
今回は絵羽も楼座もあっけなく死亡しておりましたが、これ自体が「シュレディンガーの猫」ということなのですね。殺される順番もその方法も視聴者である私にはマチマチに見えてしまうが、実は何一つ確定したものではない、と。
ですがそうなりますと、たったひとつ確定している「縁寿が生きている世界」においては六軒島の唯一の生存者「絵羽」の存在が矛盾しているように思えてまいります。
この謎が事件を解く鍵なのか、それとも実は他にも「縁寿が生きている世界」が描かれていて、そのエピソードでは違う生存者が存在していることが描かれているのでしょうか?
この作品はきちんと完結していただきたいと強く思うのでございました(笑)・・・原作が完結していないのでは望むべくもありませんが。