うみねこのなく頃に 第十四話延長戦

ベアトとワルギリアによるバトラ篭絡作戦第二話。
以前も書きましたが、初見の時はネット視聴で画面も小さなものでしたから(しかも汚かった)、テレビで観ますと多用される透過光の綺麗な事に感激(笑)しております。
今回は例の「六連鎖密室殺人」の謎をバトラが追及。今週の赤文字は

  • 各使用人が一本づつで5本だ
  • 六人はトラップで殺されてはいない
  • 六人は誰も自殺していない
  • 六人の中に事故死は・・・(ロノウェが以後の発言を遮る)

でしたが、他に復唱拒否したものがありまして、それは「六人は全員他殺である」ですが、その後で「六人は誰も自殺していない」と発言。
自殺していないのに「他殺である」という発言を保留し、さらに「事故死は」で曖昧のままでございました。「事故死」に続く言葉が「いた」と「いない」では意味合いが全然違うので、そこら辺は木津千里@絶望先生ではございませんが、「きっちりしなさい!」と申したいですなぁ。
推理ものとして最低限のカードの提示にもったいをつけるからブーブー謂われるのだと思うのですが、どうでしょう?
他は絵羽が碑文の「鮎の川」の謎を解き、黄金を見つけておりましたが、そういえばこの鮎の川の意味も初回ではスルーした記憶が(笑) 作者に文句を付ける前に、散りばめられた謎を考えないといけませんなぁ。
そして最大の謎は絵羽が黄金を見つけたのですから、このゲームは終了だったはずなのに殺人は続行なんですよねぇ。それはどう言う理屈だったのかも初見の時には・・・、今確認したところ、初見の時も「鮎の川」には引っかかっていたようですが、次の週には「そういえば「鮎の川」の謎も全然考えていなかった」と書いておりました(笑)
全然成長しておりませんでしたよ!!