デュラララ!! #05『羊頭狗肉』

 今回は「紀田正臣」の語りによる「竜ヶ峰帝人」「園原杏里」の人物評価が面白かったでしょうか。人は見かけによらないと申しますが、帝人の物事の核心を(意識しないで)突くこの描写は、本作が普通の青春物語であれば今後に大変活きてきそうに思えるのですが、・・・普通じゃなさそうですし(笑)
 お話としてはまだまだ「仕込み」の段階のようで「黄巾賊」「切り裂き魔」「臨也が見舞った病人」「池袋最強を調べて回るルポライター」等々、毎回のように新しいキャラや状況が提示されております。憶えきれるかなぁ・・・。
 タイトルの「羊頭狗肉」って、「見かけはよくても中身が伴っていない」って事だといたしますと何を指して「羊頭狗肉」なのでしょう?・・・理解できないまま次週へ。