青い花 第9話『夏の夜の夢』

 今回は恋に迷う人、戸惑う人、悩む人、喜ぶ人を穏やかに描いたお話。そしてそういう人たちを見ながら未来の自分に思いを馳せながらも、未だ色気より食い気のあーちゃんで締めた、と(笑)
 ふみも京子も憑き物が落ちたように自分の恋を振り返っておりました。これが前向きなのかそうでないのかは今回は不明。穏やかな付き合いではなく真剣な「好き」が欲しい康が「(京子を振った)その人になりたい」と呟く康の純情が哀れかな?
 あーちゃん、あんなに「ウザイ」兄でも、他人が見たら格好良いんですよ(笑) 灯台下暗しと申しましょうか<違う
 姦しい女子高生の日常が描かれておりましたが、もうそういった事に触れることが絶対にないおっさんといたしましては書くことがありませんので、今日はここまで。