懺・さよなら絶望先生 第九話『尼になった急場』他2編

「尼になった急場」急場を凌ぐ能力のお話から千里による大量虐殺(笑) へ至る発想が飛躍していながら違和感が全くない展開のスムースさに創作者の能力を思い知らされました。ネタは・・・相変わらず細かすぎました。一番印象に残ったのは「エヴァネタ」でしたが、黒板の「昨今の視聴者は自ら楽しむ努力を怠っているように思える」に苦笑。他に可符香の歌でしょうか。あの衣装は中の人つながりでびんちょうタン・・・かな? 「さのすけ」出すぎです。
「三十年後の正解」空気を読む、といったところでしょうか。正解が正解ではないといった大人の世界の不条理を笑う。が、さすがに政治ネタの切れ味は一味違いますね。でもこんなネタ連発していたら「4期は民放で日曜5時放送」なんてのは夢のまた夢ですが(笑)
「ジェレミーとドラゴンの卵」人としての限界をゴルフの飛距離と絡めたお話。この「距離」は都会人と田舎在住者では全然違うな(笑) 流石にこの歳ではやりませんが、若い頃でしたらジャージ姿でファミレスでも映画館でもデートでも(笑) 田舎は良いなぁ・・・。