シャングリ・ラ 第二十二話『永遠乃絆』

 涼子がゼウスの生体インターフェイス? それならここに至るまでにもう少し「スマートな」対処方法があったような気もいたしますが、好意的に解釈いたしますと「退屈しのぎ」のために回りくどい方法をとってきたと書けるかもしれません。

地球温暖化」の影響で近未来の「東京」は熱帯都市へと変貌した!一面の森となった東京で、特権市民はタワー状の積層都市アトラスに住み、庶民は地上でスコールと地盤沈下におびえ生活していた。危険なジャングルと化した森で武装ゲリラを率いる18歳の主人公、北条國子は、誰もが幸せに暮せる未来を手に入れるため、カーボンファイバーでできた巨大ブーメランを手に、庶民を置き去りにした一方的な“森林化”を進める政府軍に対して真っ向から戦いを挑む!(「シャングリ・ラ」公式サイト 「世界」から)

 この文章を読んだ時には「まさか、こんなことになろうとは・・・」思いませんでしたが(笑) ここに書かれているものから読み取れる事と、実際に描かれている物語に乖離があるように思えてしまうことが私の不幸ですね。
 原作読んで補完した方が良いのかも知れませんが、どうしましょうか。残り2話、来週は楽しいと宜しいのですが。