軽く落ち込んで

ねこめ~わく 6 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

　井上陽水さんの名曲「夢の中へ」が頭の中でリフレインしております。今日は視聴するアニメがございませんので帰宅途中に購入した「ねこめ〜わく6巻」を熟読しようと思いましたが、とんだ罠にはまってしまいました。
　私が漫画を読む時は、新刊が出たら既刊を全て再読してから新刊に取り組むというスタイルなので、この本の既刊5冊を取り出そうと本棚を眺めたところ・・・、5巻がない！　「1巻」とクレジットされていない宙（おおぞら）出版発行から朝日ソノラマ発行の4巻まではあるのですが、朝日新聞社発行の5巻がない！　という事態に(´；ω；｀)
　それからが大変(笑)　1段に前後200冊の本がありそれが6段ある本棚をひっくり返し・・・ありません。さすがに押入れの中にあるダンボールを探す気にはなれませんでしたが（そもそもそこにはないはず。だってそこには昭和発行の本しかありませんから）、引っ張り出した本で散らかった部屋を見て脱力いたしております。
　まあ、この手間を考えれば明日5巻だけ買ってくるという選択が正しいのですが、「竹本先生の漫画を（潤沢に）置いてある本屋が近くにはない」「朝日ソノラマが朝日新聞に身売りしてから近くの書店の取り扱いが減ったような気がする」「そもそもこの漫画の流通量自体に不安が」と問題が多い訳でございます(笑)
　そして一番の問題は「本当に私は5巻を買ったのか？」ということもありまして(笑)　1993年に1巻目（第一回が描かれたのは1991年）が発行されてから16年、それで6巻ですから平均すれば約2年半で1冊の割合ですが、
間隔が長すぎて覚えちゃいられねぇ！
ということが大問題(笑)　4巻以降は年一くらいのペースなのですがね。お話の内容から一冊くらい飛ばしても全然問題はないのですが、読んでいるのかいないのか、気になると眠れません。うがー。アマゾンで買う方が早いのかもしれません。
　という訳で6巻を読む準備をするために5巻を探してこの時間ですから、6巻はまだ読んでいないという本末転倒なことをしておりました(笑)

ねこめ〜わく 5 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

これが問題の5巻。う〜ん、表紙は見た事があるような気もするのですが・・・。