コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 21『ラグナレク の 接続』

 前の晩から奥歯が痛み出してしまい、それでなくても少ない集中力がほとんどなくなった状態で視聴するには、話がたて込み過ぎて辛いエピソードでございました(笑)
 主義主張の違いか、父子の価値観の違いか、ジェネレーションギャップなのか、正解のない問答は不毛でございます。この「ひとつの世界」というのは『ガン×ソード』と同じ理屈だなぁ・・・と痛む奥歯に気をとられながらぼんやりと画面を観ておりましたが、「理」としてはシャルルの方に軍配をあげたいところでしたが、今回の対決は「情」が勝ちました。両親に見捨てられたことを「根に持った」ルルーシュの前にはどんな理屈も詭弁でしかないといったところでしょう。
 ところでルルーシュの右目のギアスは、「意識の集合体」にギアスをかけて獲得したという理解でいいのでしょうかしら? で、彼は不老不死にはなっていないのですよね? どうもそこら辺りの描写が今ひとつ理解できませんでした。虫歯のせいだけとは思えませんが(笑)
今週のルル&スザクくん
 あー、この展開は読めませんでした。空白の1ヶ月の間に二人にどのような会話がなされ、どのような条約が結ばれたのか(こちらはなんとなく想像ができましたが)、そして何故制服なのか(笑) 皇帝を葬ったあとの二人の前には、主なき「神聖ブリタニア帝国」と野心に満ちたシュナイゼルと「超合集国」が存在しておりますので、これをなんとかすることが最終的な目的のようでございます。一時的休戦といったところなのでしょう。
 それにしても何故「制服」・・・。