エロマンガ先生 第7話『妹と世界で一番面白い小説』

新作の出版を賭けて「ラノベ天下一武闘会」へ参加するマサムネの前にムラマサが立ちはだかる!というお話。
自分だけのために小説を書くというムラマサ先生の気持ちは分かります。その時点では読者なんて眼中にないわけで、単純に純粋に「面白さ」だけを追求する傑作が書けるのかもしれません。
ただ読者という厳しい目を経ることで傑作は更に面白さを増す事もできるでしょうから、出来た作品はより多くの人の目に触れさせた方が作品にも作者にも良いことではないかと。
…ある意味「Re:CREATORSレクリエイターズ)」と同じテーマを扱っているのかもしれませんね。
天下一武闘会はムラマサ先生のレギュレーション違反(笑)でマサムネの勝ち。
それにしても今のライトノベルはこんなに若い方が支えているのだろうかとおじさんは驚かされているのでした。