ロクでなし魔術講師と禁忌教典 Lecture Ⅵ『邪悪なる存在』

黒幕は「天の智慧研究会」だったというお話。
それらしく登場して来たアルベルトとリィエルはグレンの味方だったようでして、…いやあの脳筋発言の時点でお察しそなければいけませんでしたね(笑)
と云う事で手助けと智慧を使って窮地脱出。そして魔術競技祭も2組が勝ってめでたしめでたしと。
真の敵がハッキリしましたし、グレンも「熱さ」が前面に出て来て物語は加速中。
ここまでやってまいりますとグレンの物語冒頭のやる気の無さは必要なかったという考えは確信に。もうひと工夫欲しかったですね。