ロクでなし魔術講師と禁忌教典 Lecture Ⅲ『愚者と死神』

テロリスト集団「天の智慧研究所」に連れ去られたルミアを救い出すため本気を出したグレンのお話。
テンプレを順調に進行しておりまして、そういう意味では安定しているのかもしれません。
ただこのままですと、物語の終わりは多少の変化があったとしても道中でのワクワク感はそれほど感じられなくなりそうな予感も。
全く新しい物語なんてものは現代においてありえないのですが、であればそこに描かれる登場人物にオリジナリティが欲しいでしょうか。
今更そんなことを望んでも仕方のないことでございますが、グレンくんにもう一変化あれば嬉しいかもしれません。