ロクでなし魔術講師と禁忌教典 Lecture Ⅱ『ほんのわずかなやる気』

システィーナやルミアとの交流をきっかけに、多少自分の生き方を反省したグレンは真面目に授業を始めたら人気者に(笑) そこへ謎の集団が襲い掛かってきた、というお話。
何だ案外チョロいじゃないかと考えてしまいましたが、元々はこういう性格だったのでしょうね。それが「魔法」に関係する事件であんな態度をとるようになってしまった、と。
隠されている実力は並々ならないものがあるのは、作品の傾向から皆知っておりますので当然の展開。むしろもう少しダメ人間を描くのかと考えていたくらいでございます。
ルミアを狙って謎の集団がやってきまして彼女の正体が判明。お姫様ですか、テンプレ極まりないですね(笑)
と云う事で予想外に展開は早く。でもこれくらいのスピードが丁度良いかもしれません。