ACCA13区監察課 第10話『空のない街に降る星』

もはやクーデターは既成事実のようでございましたが、ジーンがそれに流されているように見えて、実はそれを利用しようと考えているようにも見えましたね。
ただ彼が王家に命を狙われているのは間違いないわけで、そんな王家のために自分の命を賭ける必要はないわけで。
格差のある自治区をどうすればいいのか。
ジーンが望むのはそういうものでしょうけど、そのために彼が出来ること、しなければならないことは何か。
自治区の意思はバラバラでございまして、ジーンの正念場がやって来たようでございます。