昭和元禄落語心中-助六再び篇- 第十話

八雲の幸せな日々、というお話。
小屋は焼失してしまいましたが、それが八雲にとっては呪縛から解き放たれたように見えましたし、助六と小夏にも新しい家族が出来、穏やかな時間が流れておりました。
ただ誰にも人生の終幕は訪れるわけでして、八雲もそれから逃れることは出来ないようでございます。
多分この時点での八雲には悔いはないと思うのですが、…それでもまだ落語に対しての執着は残っているのでしょうか?
お迎えは先代助六
そこで何が語られるのか。楽しみな次回でございます。