リトルウィッチアカデミア #4『ナイトフォール』

ロッテが熱愛する小説「ナイトフォール」の新刊発売イベントに作者のアナベル・クレムが出席すると聞いて、というお話。
意外だったのはあのスーシィが協力的だったことで、殊の外同部屋の二人を気に入っているようだったことでございます。…腐れ縁も縁のうちってことなのでしょうね。
そんなロッテが熱中する「ナイトフォール」でございますが、彼女の熱弁を聞いておりますと明らかに
詰め込みすぎ!
でございますし、其の長さはまさに
ペリー・ローダン!(笑)
作者も入れ替わっているようなのでモデルはこの作品なのでしょうかねぇ。
という事で今回は創作者とファンの幸せな関係についてのお話。
作る方は読み手を楽しませようと精一杯頑張っているのですから、受け取る側も礼節を重んじる反応を示さないと誰も得をしないのではないかと。
応援や明らかに間違っている箇所の指摘ははしても非難はしない。それが夢を見せてくれる人へのファンとしての礼儀ではないでしょうか。
ロッテと同じく「書きたいのではなく読みたい」気持ちが痛いほど分かる者の感想でございます。