幼女戦記 第参話『神がそれを望まれる』

武勲を上げたターニャは念願の首都へ行くことが出来たが、というお話。
そんな上手い話はなかった(笑)
体のいい人体実験の被験者になっただけでございまして、これなら手を抜ける戦場のほうがマシというものでございますね。
ただこれも孫悟空のように神様の掌で踊らされていただけなのかもしれませんが、…この不信心者にそこまで信仰を求めるのには何か理由があるのでしょうかね?
不本意ながら神への祈りを捧げてしまうターニャ。まあ生き残るためなら変節だってしますよね。
と云う事で物語はようやく初回へ戻ってまいりまして、ターニャは再び首都の大学へ。
…生き残るためには勝ち続け無くてはならないし、勝ち続けることで有能さを知らしめ更なる苦境へ進んでいしまう、と。
これも神の与えた艱難辛苦の形なのでしょうけど、こんなやり方で彼女に真の信仰が目覚めるとも思えないんですけどねぇ(笑)