リトルウィッチアカデミア #2『パピリオディア』

魔法学校ルーナノヴァに入学したアッコはシャリオのような魔法使いになろうと意気込むが、というお話。
魔法の座学は考えるだけで退屈そうですが、何事も基本が大切なのでしょうね。魔法の詠唱だってお作法とキチンとした発音がなければ思い通りの効果は得られないでしょうから。
パピリオディアを守るため活躍したアッコではございますが、最後の呪紋はダイアナに助けてもらったわけで、その辺を自覚することがアッコには必要なのですが、…どうでしょう?(笑)
魔法の見せ方が綺麗且つ気持ちよく。これだけでもこの作品には価値があろうというものでございます。
ダイアナは優等生だけど妙なプライドは持ち合わせていないようでして、この辺の人物配置も心地よい理由かもしれません。
アッコの憧れのシャリオの正体はアーシュラ先生のような気もするのですが、それは本シリーズ中に明かされなくても構いません。ドジっ子のアッコが確実に成長する姿を見せていただければそれで十分ですから。
アッコの修行はまだ始まったばかりでございます。